副業を始めたものの、
「実績がない私に案件なんて来るの?」
「頑張って営業しないと無理なんじゃない?」
そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
前回の記事では、
私が小さな「初仕事」をきっかけに、副業収入を得た経験についてお話しました。
今回はそれに続き、
その仕事の量や関わり方がどのように変わっていったのかを、
当時の気持ちも含めて振り返ってみようと思います。
副業として関わり続けた結果どうなった?
いきなり結論から言うと、
副業の仕事は、少しずつですが確実に増えていきました。
最初は、スポットで数時間だけ作業して数千円。
そこから、週末に稼働して数万円。
その後、1年ちょっとで、会社員からフリーランスへの移行にもつながりました。
正直、当時の私は
「副業で人生変えるぞ!」みたいな意識はまったくなく、
ただ目の前のことを淡々と続けていただけでした。
営業してないのに仕事が増えた理由
前回の記事でも書きましたが、
「営業していないのに案件が増えていった」という状況は、
当時の私にとってはかなり意外でした。
これまで会社の仕事を楽しめなかった私にとって、
「こんな楽しいことでお金をもらえるはずがない」
という感覚が強くあったからです。
実際にやっていたことは、本当にこれだけでした。
- 自分の興味のあることを
- 楽しんで
- 無償でお手伝いする
営業してないのに仕事が増えたのは、
「仕事を楽しんだから」だったんだと思います。
正確に言うと、
「楽しいから勝手に増えた」というより、
- 頼まれたことを丁寧にやった
- できる範囲でちょっとだけプラスした
その結果、
「この人にまた頼みたい」と思ってもらえただけでした。
「仕事はしんどいもの」という思い込み
今振り返ると、当時の私はかなり極端な思い込みを持っていました。
- 仕事はしんどいもの
- 楽しかったら仕事じゃない
- お金をもらうなら我慢が必要
だからこそ、
楽しく続けているうちに仕事が増えていったこと自体が、
かなりの価値観のズレだったんだと思います。
「稼ぐために頑張る」ではなく、
「続けていたら結果的に稼げていた」
という状態は、当時の私にとってはかなり新鮮でした。
副業スキルより「今の自分」で仕事が生まれた
もうひとつ意外だったのは、
「副業スキルを活かして稼ごう」と思っていたのに、
実際にお金になったのは、
- その時点で持っていた知識
- 会社員として普通にやっていたこと
- なんとなく得意だったこと
だった、という点です。
特別なスキルを身につけてから始めたわけでもなく、
「今の自分でできること」をそのまま出しただけでした。
フリーランスっぽい働き方が現実になってきた
この副業を続ける中で、少しずつ変わったのは収入だけではありませんでした。
- 収入源がひとつじゃなくなった
- 働く時間を自分で決められる
- 人間関係のストレスが減った
この時点ではまだフリーランスではありませんでしたが、
「こういう働き方もアリかもしれない」と、
初めてリアルに感じ始めた時期でした。
フリーランスという言葉が、
“遠い世界”から“現実の選択肢”に変わった瞬間だったと思います。
今振り返って思うこと
副業の仕事が増えた理由を、今の自分なりにまとめると、
- 無理に稼ごうとしなかった
- 楽しめることだけを選んだ
- 小さな関わりをやめなかった
この3つだったと思います。
派手な成功体験でもなく、
SNSでバズるような話でもありません。
でも、地味に続けたからこそ、
「会社員→フリーランス」という選択肢が、
現実のものになりました。
同じように悩んでいる人へ
もし今、
- 副業に興味はあるけど何から始めればいいかわからない
- スキルがないから無理だと思っている
- 営業が怖くて動けない
そんな状態だったら、
「今できることを、無理なく続ける」だけでも十分です。
副業は、最初から稼ぐために始めなくてもよくて、
方向性さえ間違えなければ
「関わり続けた結果、仕事になる」ケースも本当にあります。
次回予告
次の記事では、
副業収入が増えてきたにもかかわらず、
なぜかしんどくなってしまった時期の話を、正直に書いていきます。
読んでいただきありがとうございました。

